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糖の吸収阻害成分を含む「青花」から食品素材や商品を開発・販売をしています。

 滋賀県草津市では、青花(ツユクサ科オオボウシバナ)を栽培し、友禅染の下絵を描くために青花紙を江戸時代から作ってきました。草津の花として、昭和56年(1981年)1月には「市の花」に指定しましたが、安価な人工染料の出現で青花紙の需要は激減し、一部の農家や愛好家が扱う程度にまでなりました。
 この青花の葉や茎に食後の血糖値の上昇を抑える成分(青花イミノ糖)が含まれていることを大阪薬科大学の草野源次郎教授(当時)によって発見されたことをきっかけに、新たに食品利用としての利用研究が進められました。
 当社は平成20年3月末日に設立。
 平成20年10月に第1回農商工連携の認定を受けました。
 滋賀県草津市で栽培される青花の有効成分の多い栽培。乾燥を行い茶葉用原料の開発。粉砕加工を行って粉末原料の開発。さらに商品開発・販売を行っています。